友人のブログ所感

こんにちは、東海三葉(偽名)です。

 

現在時刻は9時をまわったところ、就寝時刻は4時くらいなので睡眠時間が少ない。安定の生活リズムの崩壊具合である。それは単純に夜中の11時に突如LINE電話をかけてきた友人のせいである。浪人生にはぜひとももう少しましな時間の使い方を心がけていただきたいところである。4時間も話していたし気の置けない友人なのでまあ悪くはなかった。近況報告は必要であるし。

 

さて、今回は友人A(既出)のブログを読んだわけである。足りない私の要約機能を用いて簡単に要約させていただくと、要はクラスの一般人に媚びようとすると自身のアイデンティティのとがりが失われるということらしい。

 

正直なところ、私は大衆に迎合していくタイプを自称しているので、そしてもしかしなくても他者からの評価も実際その通りであるように感じるわけだが、とがっている人はどちらかというと苦手であると初対面で感じることが多い。実際サンプルが二人ほど高校同期にいるわけだが、彼女らの難解さ、孤高さを求める姿勢は自分にとって許容するべきものにすぎず、目指すものでは全くなかった。こういうところが俗物であると。自分では平凡でよいと思っているうえに俗っぽさを好む性質は変えがたいためこの状態を脱却するのはおおよそ不可能であると言わざるを得ない。

 

その友人二名であるが、私は基本的に仲がいい。高校の環境が異端児(もしくはそう呼ぶこと自体が不適切と感じる方もいらっしゃるかもしれない)の釘を打つタイプではなかったことは彼女らの生きやすさに少なからず関係していると思うし、私自身の彼女らに対する視点がそこから養われたことは言うまでもない。

 

大衆迎合タイプの私は、そのようないわゆるとがった、あるいは高尚な、人間に二通りの対応がある。一つは、相手を傷つけないためにひたすら相手を肯定すること。これは対女子が多い。そして、もう一つは、積極的に冗談でつっこむことである。

 

話を戻そう。私は友人Aと話すうえで、そのノリとdiscord通話の沈黙を嫌って話しまくるこの自分の性質ゆえに、後者の対応をした。彼が冗長な話をするたびに笑って簡潔にまとめるように促した。

 

それで件のブログである。ちなみに私は彼自身が一般人でないと言うつもりはない。ちなむと彼はかなり一般人である。これは良い意味で。良い意味でといえば何でも正当化されると思っているわけでは決してない。

 

要は、私は自身の行動が彼にそのとがりを失うように無意識に仕向けたのではないかと考えているのである。これは言うまでもなく自分が他人に影響を与えていると考えている時点で過大評価なのだが。

 

ここ数日私はクラスdiscordへの出没を控えることにした。今までは容赦なく話していたわけであるが、さすがに何でも話す私では失言は避けられない。彼が自身のアイデンティティを失うことは避けたい。正直彼にとって一番いいのは私と話さないことだろう。私の俗っぽさはどうにもならない。

 

ここまで読んだ方が仮にいたとして、何のことやらと思われるに違いないことは目に見えている。普段ならさらに可読性の高い文章を書くのだが、詳しく語る気力もないのでやめにする。おそらく私の友人数人はこれを読んでAが誰を指すのかくらいは理解してくださるのではないか。ただ私は積極的にこのようなお気持ち表明(笑)を発信する気はないのでもし彼らがこのブログ、いやブログとも言えない粗悪な文章を見つけたらであるが。

 

もはや私のタイピング練習になり果てたこのブログ、次に更新するのはいつになるやら。ほな。